コマンドの性質 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
格闘ゲームでは様々なコマンドが存在する。また、それら一つ一つにきちんと意味がこめられている。それを知っておけば、初めて遊ぶ格闘ゲームでも、「このコマンドはどんな技か」と覚えていなくてもなんとかなるのである。 数字はテンキーのとおり。1P側(右向き)を基準とする。
コマンドが長くなればなるほど、性能や威力が高くなる。例えば、624や426の投げよりも、レバー一回転や6246の投げの方が性能や威力が高い。 全部入力できるようになるにはかなり時間がかかることだろう。たぶん、1ヶ月ぐらいはかかるだろう。なので、自分の使いたいキャラがいれば、そのキャラのコマンドだけを練習したほうがよい。特に使いたいキャラがいなければ、「波動コマンド」、「竜巻コマンド」、「昇竜コマンド」、「逆昇竜コマンド」、「真空波動コマンド」、「真空竜巻コマンド」を覚えるべき。なぜなら、このコマンドを覚えれば、大抵のキャラの技は出せるからである。 また、「レバー一回転」、「レバーニ回転」のコマンドは投げキャラを使う人でなければ覚える必要はない。投げキャラは文字通り投げを主体として戦うキャラである。特にレバー二回転はかなり難しい(おそらくこの表の中で一番)ので、投げキャラを使う人でも、絶対に出せなければいけないというわけではない。大抵投げキャラはレバー一回転の技が強いので、レバー二回転の技を使わなくても戦えるからである。出せた方が良いにこしたことはないが。 |
入力の仕方とコツ | ||||||
コマンドには受け付け時間というものがある。そのため、コマンドがきちんと入力されていても出てこない場合は、入力のスピードを早くする必要がある。とはいっても、むやみに早くしたりすると今度はコマンドがきちんと入力されていないという事態にもなることがある。解決策として、ゲームスピードを変えられるゲームならば、ゲームスピードを遅めに設定する。そうすれば、少し遅めに入力しても技が出てくる。 最初は受け付け時間が短いと感じるかもしれないが、あまり長いと暴発(入力したつもりがない技が出ること)する恐れがあるため、短めに設定されているのである。 ここでは、ゲームセンターにあるスティックタイプのものではなく、セガサガーンパッドで入力する際のコツを紹介しよう。 入力の仕方・・・まずは一番簡単な波動拳(竜巻)コマンドを練習してみようではないか。最初にを押した後、を押すここまでは意識して少し速めに押せばよい。その後が重要!を押しっぱなしで攻撃ボタンを押す。要は、最後の方向ボタンを押した状態で攻撃ボタンを押す。これをどんなコマンドでも心がけて欲しい。離しても出ることはあるが、場合によっては出ないときもある。押しっぱなしで攻撃ボタンを押せば、その心配が無いので安心だ。 (は押さなくてもよいのか?と思うかもしれないが、を押したあと、ボタンを離さずにを押せば、意識して押さなくても、は押したことになっている)。 コマンドは「方向ボタン一、ニ回転」するタイプのものを除き、右向きと左向きではコマンドが逆になる。そのため、コマンドを練習する場合は、右向き左向きのどちらでも出せるようにしなくてはならない。 波動拳(竜巻)コマンドは比較的簡単なので、少し練習すれば出せるようになる。だが、それ以上難しくなるとすぐには出せないだろう。まずはゲームスピードを遅めに設定して、きっちり出せるようになるようになろう。 「何度練習しても必殺技(超必殺技)が出てこない」ということはよくあることだろう。自分がどのくらいのスピードで入力されているのか調べられれば、「あとちょっとだ!」と思ってやる気度が上がるかもしれないのに。そう嘆いてる方には朗報! 「検出君」というソフトを使えば、フレーム数で自分のコマンドのスピードがわかる(ただし、ゲームパッドのみ)。下記のページの真中らへんにある「検出君」というものを探してみる。すると「padchecker122.zip」というものがあるので、そのリンクをクリックすればダウンロードできる。PCコントローラ特論「コラム:コマンド入力測定ソフト・検出君」 「検出君」を使えば、自分のコマンドの速度がわかって便利だが、自分のやっているゲームの受付時間がわからなければどうしようもない。というわけで目安を教えておこう。
上の表を見てみると真空波動コマンドは波動拳コマンドの2倍の入力が必要だが、必要なフレーム数は2倍以上ある。要は、コマンドが長くなるほど受け付け時間が長くなるのだ。まとめると、全てのコマンド(昇竜拳(逆昇竜)コマンド、「1ため318」コマンドを除く)は、斜め方向の入力を取り除き、残った方向ボタンの押す数が1つにつき6フレーム+αの受け付け時間という訳だ。ゲームやゲームスピードによって多少違うが。 受け付け時間というのは、攻撃ボタンまで押した時間だ。よって、方向ボタンまでは受付時間内だが、攻撃ボタンは受付時間を過ぎていると技が出ない。その点を注意してコマンドの練習をしていってほしい。
ため技とは・・・ためる必要がある技は、だいたい1秒間押しっぱなしにする必要がある。例:4ため6は4を一秒ぐらい押す。いざというときにためが完了していなくて技が出せないという事態にならないように、ため時間を覚えておく必要がある。
波動拳コマンド(236)・・・意識して早めに入力すればよい。(簡単) 竜巻コマンド(214)・・・波動拳コマンドが入力できれば、すぐにできるはず。(簡単) 昇竜拳コマンド(623)・・歩いて26、または最後の3を意識して入力。(難) 逆昇竜コマンド(421)・・・コツは昇竜コマンドと同じ。だが、パッドのため、逆になると入力しづらい気がする。(難) ヨガフレイムコマンド(41236)・・・最初の6をしっかり押したら、あとは素早く24を押す。(やや難) 逆ヨガコマンド(63214)・・・コツはヨガコマンドと同じ。(やや難) ソニックコマンド(4ため6)・・・コツは特にない。(簡単) サマーコマンド(2ため8)・・・8を押した瞬間ジャンプしてしまうと思う方もいるかもしれないが、8を押してもほんの一瞬はジャンプしない。なので、8を押してから、ほんの一瞬の間にボタンを押さなくてはならない。パッドだと意外と難しい(8の前に7や9を押してしまいやすいので)。コツは1ため7で出すこと。そうすれば、1のすぐ近くに7があるから出しやすい。3でためる場合は私は7で出したほうが出しやすい。指の位置の問題だろう。こちらもため時間を覚えておく必要がある。(難) 22・・・2回目の2と同時にボタンを押す。(簡単) 646・・・6と4の間をできるだけ素早く入力し、8や2を押さないように注意する。(難) 真空波動コマンド(236236)・・・236の後、どれだけ素早く戻せるかがポイント。だが、速く入力しようとするあまり23636としてしまいがちである(間の2を押していない)。また、23636となる場合もあるので、その場合は2361236と入力するつもりにすればよい。これができれば大抵の超必殺技は出せる。(難) 真空竜巻コマンド(214214)・・・真空波動とコツは同じ。(難) 4ため646・・・646が入力できれば大丈夫。ただし、ため時間を覚えておく必要がある。(難) 1ため318・・・最後の8は7や9で出そうとすると、4ため646の技が出てしまいやすい。1や3は、4や6になりがちなので、しっかり入力。(かなり難) スクリューコマンド(レバー{方向ボタン}一回転)・・・一回転というが、実際は方向ボタンを6248のようにボタンを4分の3回転させれば技が出る。左回りでも右回りでもどこから始めてもよいので、他の必殺技のように、キャラの向きが左右逆になってもコマンドを左右逆にする必要はない。 覇王翔孔拳(632146)・・・632を押して素早く46を押す。646が出来れば、きちんと出せるはず。コツは646と同じ。(難) 641236・・・632146と似ているが、632146よりも簡単だと思う。(やや難) 竜虎乱舞(2363214)・・・おそらく真空波動コマンド(236236)よりも簡単。(やや難) 鳳凰脚(ゲイザー)(2141236)・・・236214コマンドと同様。(やや難) 6321463214・・・コツは方向ボタンをぐるぐる回するように入力すること。(かなり難) 4123641236・・・コツは6321463214と同じ。(かなり難) レバー2回転・・・このコマンドの性質上、必ずジャンプをしてしまう。(何かの行動中に入力していればジャンプせずに出すことも可能だが)。コツは方向ボタンをぐるぐる回すように入力すること。意外と入力受け付け時間は長いのであせらなくて大丈夫。(激難) |
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