格闘ゲームとは |
一言で言うと、一瞬で的確な行動・攻撃を出して、相手を倒そうとするゲームである。それ以外にも駆け引きというものがないと格闘ゲームとは言わない。(駆け引きについてはのちほど書く。)ここでいう格闘ゲームは、正式には対戦格闘ゲームと呼ぶ。駆け引きがないものでも一応格闘ゲームと呼ぶが、ふつうは格闘ゲームというと、対戦格闘ゲームのことを言う。(有名なものはSTREET FIGTER、THE KING OF FIGHTERS、GuiltyGear、サムライスピリッツなどである)
話を戻そう。的確な行動・攻撃というのは、様様なものがあるので、場合によって変えなければいけない。たしかに、的確な行動や攻撃をするのは難しい。それは大きくわけると下記のような二つになる。 あまり慣れていない人の場合、とりあえずキーやボタンを連打したりするが、それでは限界がある。格闘ゲームはけっしてめちゃくちゃな動きをするゲームではない。きちんとした行動をしているのである。ただ、その動きが速いため、「ごちゃごちゃやっている」みたいな感じがするのである。 コマンド入力の難しさ 最初は必殺技が出せなくてもいいので、ゆっくりとやったほうがよい。そして、慣れてきたら速く入力する。(いきなり速くやろうとすると変なくせがつきやすいので。)ゲームスピードが変えられるゲームなら、最初は遅めに設定し見ると良いだろう。コマンド入力はゲームスピードが遅いほど入力しやすい。(少し遅めに入力しても認識されるから) 格ゲーに慣れていない人はゲームセンターでやらずに、PCや家庭用のゲーム機でやったほうがよい。 このコマンドを入力するのが難しい(慣れるまで時間がかかる)ため、途中で格闘ゲームを止めてしまう場合が多い。たしかに、格闘ゲームは他のゲームと違い、最低限必要なこと(コマンド入力ができること)ができるまでかなりの努力と時間がかかる。(コマンドはきちんと入力ができるようになるまで1ヶ月ぐらいかかると言われている。) 自転車に乗れる人は数多いだろう。だが、乗れるまでかなりの努力と時間を費やしたのではないだろうか。その代わりに、歩くのより早く移動できる手段を手に入れたのである。格闘ゲームでも同じようなことが言える。他のゲームよりも慣れるまで時間がかかるが、その分達成感も大きい。もう一度自転車の練習をする気分で格闘ゲームをやってみてもいいかもしれない。
格ゲーにはいくつか種類があるので、自分の好きなものをやるとよい。
なんとなく、格闘ゲームは難しいとか、マニアがやるゲームのイメージがあるが、全然そんなことはないし、慣れればそれほど難しく感じない(やってる人がマニアっぽいかもしれないが)。むしろ、少しでも興味を持ったならば、そういう先入観は捨ててとりあえず格闘ゲームをやってみてほしい。やってみて損はないと思う。 いきなり、買え!とは言わない。無料の格闘ゲームでも充分遊べる。だが、家庭用ゲーム機のはプロの方が大人数(おとな数ではない)で製作しているので、パソコンの無料の格闘ゲームよりも洗練されているだろう。(そうとは限らない場合もあるが...)無料のモノでは物足りなくなったら、そっちの方をやってもよいだろう。 格闘ゲームの面白さはテンポの速さであろう。一本勝負なら、まじめにやっていれば2分以内には勝負がつく。(上級者は除く)私なんか、全体的にスピードが遅い格闘ゲームはやらないほどである。 ちなみに、連続技とは→攻撃と攻撃の合間をなくして、相手が攻撃を食らって動けない状態に何発か技を入れること。 |
駆け引きとは |
たとえば、 ・この状況だと離れたほうがよいか、近づいたほうがよいか ・相手がこの技を出してきたら、こっちは対抗してあの技を使う。そうすると相手は次から警戒して、こっちのだした技に対抗できる技を使う ・隙の大きい技をいかにして当てるか ・中段、下段、投げのどれを使うか、また、中段ガードするか、下段ガードするか、投げを使われないように間合いを離すか だいたいこんな感じ。ほかにも色々あるだろう。駆け引きがほとんどないゲーム(格闘ゲームっぽいアクションゲームのこと)だと、中段、下段技が乏しく、無敵技とか使いづらい技がない。たぶん。 駆け引きの幅が広いとそれだけ対戦も熱くなれる!駆け引きの幅がが広いかどうかはゲームをやってみればわかるはず。 |
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